国立循環器病研究センター移植医療部長に赴任しました

 国立循環器病研究センター移植医療部部長に赴任して、早や2年が経過しました

 その間に、少しずつですが、臓器提供も増加し、2016年の心臓移植件数は50件を超えるようになり、2017年の上半期に6人の小児が心臓移植を受けられるようになりました。それでも、まだまだ移植を希望する患者さんの数は多く、移植を受けられずに亡くなってしまう患者様は少なくありません。具体的には、心臓移植を希望して日本臓器移植ネットワークに登録していた患者様が、待機中に36名も昨年は亡くなりました。この数は、心臓移植が1999年に再開されてから最多です。

 今後も私は、国立循環器病研究センターの移植医療(心臓移植・人工心臓・組織移植および臓器提供)の発展に専心するとともに これまで同様 我が国の移植医療の普及啓発・体制整備並びに移植医療に関わるスタッフの教育・研修に一意専心したいと思っています

 また、エクステンションコース 移植医療システム特論につきましても、国立循環器病研究センターの事業として再開しましたので、このHPをご覧いただければ幸いです

 今後とも何卒宜しくお願い申し上げます

                   2017年7月4日

                   国立循環器病研究センター

                   移植医療部 部長

                            福嶌 教偉

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